2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

自転車

まじで検討しよ。自転車。車がわりに。調べて聞いて。

教養主義の大衆化のその後は?

レーザーディスクの夢見たのね。なんか家にクラシック全集があって、自分の録画したものとかぶってしょうがないというような。(レーザーディスクって録画できたんだっけ?)クラシック全集揃えるってのは親父の若い頃の夢だったらしいのね。実際のところ親…

ブログ書く人

首藤剛志氏のweb連載を読んだ。http://www.style.fm/as/05_column/shudo01.shtml彼は「ミンキーモモ」のアニメ脚本で有名な人らしい。おれロリータ趣味ないし関係ないなーと思っていたんだけど、彼独自の創作論はたいへん興味深く参考になる。具体的には、文…

愛嬌

朝青龍、優勝しましたね。改めて見ると、やっぱり愛嬌があるんですよ。強くて愛嬌があるってのは大したもんだなー。

アラビア式コーヒー

アラビア式コーヒーは生姜を入れるというのを聞いて入れてみたよ。 うーむ。身体に良さそうだ…

車検から人について考える

車検に出していた愛車が返ってきたよ。車検という仕組みはありがたいもんです。専門家によって定期的にあちこちを点検してもらい、適宜直せば、長持ちして乗れるわけです。人もそれと同じで、定期的に健康診断を受ける仕組みを利用すれば、すえながく健康に…

なんばりょうすけさんの思い出。インターネットとともに。

1996年、私は職場で空回りしていた。専門職としてのプライドだけは一人前で、技能も、職場の雰囲気を観察する知恵も、まだまだ充分ではなかったのだ。そのころ、人はいかに生きるべきかを教えてくれるように見えた宮台真司氏の本はなかなか出ず、その間なん…

ネット上で気をつけるべきポイントとは?

仕事上のストレスというのがありますでしょう?具体的には、お客さんに対してこういうことが言いたいのに立場上言うわけにはいかないような場合。この場合には、職場で思いきり言いたいことを言えばいいんです。ただし、それには条件があって、その話を職場…

何はともあれ書いておくよ。

先日のエントリー(http://d.hatena.ne.jp/morimori_68/20090114/p1)に続く話。 島泰三『安田講堂 1968-1969』(中公新書、2005年)を読んだ。 本書は東大の安田講堂に立てこもった当事者による、証言を交えた通史である。力作である。著者がこれを書かねば…

えいやっと

わが愛するbk1に書評を投稿した。 http://www.bk1.jp/keywordSearchResult/?keyword=%E6%B0%91%E4%B8%BB%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0%E3%81%AA%E4%BB%95%E7%B5%84%E3%81%BF&storeCd=&searchFlg=9&x=0&y=0内…

久しぶりにフリッパーズ・ギター『カメラ・トーク』を聴いた。

久しぶりにフリッパーズ・ギター『カメラ・トーク』を聴いた。 歌詞カードを見ないと何言ってるかわからない部分もあるな。 あの人たちのディスクの中ではこれが一番いいんじゃないかな。取っつきやすさから言って。 ↓ 念のため調べたら新しいバージョンが出…

オンラインの悲劇

オンラインで日記書いてたら操作ミスでログが飛んでしまったよ。

ティーンエイジャーは民主主義の夢を見るか

佐々木毅『民主主義という不思議な仕組み』(ちくまプリマー新書、2007年)を読んだ。アマゾンのレビューで、ティーンエイジャー向けの政治学入門書として推薦されていたからだ。(具体的には、このリンク先 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4418082182?…

安田講堂だけど質問ある?

タイトルは釣り。本題は「東大落城:安田講堂36時間の攻防戦…40年の真相」を観た話。劇中の学生の台詞の中に「我々は(1968年の)11月に一応の勝利を収めたが…」とあった。大河内総長名で出された医学部処分の撤回を指していると思われるが、そのあたりを落…

加湿器が届いた

加湿器が届いた。 声を使う人には必需品。 アロマテラピーもできるようになっている。

年賀状の返事を出した

年賀状の返事を書いて出した。 これでやっとひといきという感じ。(厳密に言えば、電子メールなどが残っているといえば残っている。)

山田寛『記者がみたカンボジア現代史25年』(日中出版、1998年)

今年はカンボジアのポル・ポト政権の崩壊からちょうど30年になる。そしてポル・ポト派を裁く法廷はつい先日始まったところだ。だから、彼らの行った事柄をあらためて振り返るべき節目の時期を迎えているといえるだろう。というわけで、山田寛『記者がみたカ…

今頃かよ

なんか年賀状書いてます。 53円のお年玉付き年賀切手は年末に売り切れてました。

宮台真司の時代。その可能性は未考察である

宮台真司の時代というものがあったように思う。だいたい『終わりなき日常を生きろ』が出た1995年から『自由な新世紀・不自由なあなた』が出た2000年くらいまで。そのころ彼の果たした役割について論難されることがこんにちでは多い。それには相応の理由があ…

端末の前には人がいる

2ちゃんねるだけでなく、このごろはヤフーニュースやmixiニュースのコメントが問題になってるよね。2ちゃんねるについては、このエントリー小熊英二、「ネット右翼」を語る http://d.hatena.ne.jp/morimori_68/20081225/p1を読んでほしい。ヤフーニュース…

人物鑑定法おしえます―話は人なり

今となっては昔のことだが、私はキムタクという人に興味を持ったことがある。 人を知るには話を聴くのがいちばんよい。 というわけで、彼のやっていたラジオ番組を聴いてみた。(今もやっているのか?) そうすると、十分経つか経たないうちにピンと来たので…

20年前の若者番組を今見るとどうなのか?

教育テレビで若者番組回顧をやっていたので観た。「YOU」やなんかは面白かったねー。もう二十年以上経つわけだけども。橋本治いうところの八十年安保というのは、あの頃に感じた希望のようなものを的確に表している感じがする。今の若い人が―若くなくてもい…