ひと

宮台真司の時代。その可能性は未考察である

宮台真司の時代というものがあったように思う。だいたい『終わりなき日常を生きろ』が出た1995年から『自由な新世紀・不自由なあなた』が出た2000年くらいまで。そのころ彼の果たした役割について論難されることがこんにちでは多い。それには相応の理由があ…

人物鑑定法おしえます―話は人なり

今となっては昔のことだが、私はキムタクという人に興味を持ったことがある。 人を知るには話を聴くのがいちばんよい。 というわけで、彼のやっていたラジオ番組を聴いてみた。(今もやっているのか?) そうすると、十分経つか経たないうちにピンと来たので…