2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

共産趣味者以外は読まないほうが(まだ大丈夫だが)

山本直樹先生の新刊『レッド(第一巻)』(講談社)を読んだ。→レッド(1) (KCデラックス イブニング)この漫画は実際にあった事件に基づいている。 この巻では、まだまだ「のどか」でさえある。(それは物語の結末をよく知っているからだ。萌えキャラのあの人…

めくりすぎ

コピーを取った雑誌を見ていたらページの抜けがあった。二枚いっしょにページをめくっていたのだ。

あまりにもストイックな

私はちょうど、小熊英二氏の論文『「日本型」近代国家における公共性』(2000年、『社会学評論』200号)を読んだところだ。 氏は次のような意味のことを言っている: 近代の日本において、家族や地域・会社などの中間集団は国家の下請けとしての機能を担って…

日本文化論?

私は論文を読んでいる。それは戦後の日本文化論の変遷についてのものだ。 それは正直なところ読みにくい。その理由は、難しいからではなく、私にある種の感情を呼び起こさせるからである。

アグレッシヴ・ロックやや地味編

私は録画してあったエマーソン・レイク&パーマーのライブをテレビで観た。 そのライブは1970年ごろのものだった。 彼らの音楽はプログレッシヴ・ロックと呼ばれている。しかし、むしろアグレッシヴ・ロックという感じだった。グレッグ・レイクは当初ジ…

大戦間のジュブナイル

ケストナー『エミールと探偵たち』を読んだ。*EMIL AND THE DETECTIVES PGRN3 (Penguin Readers, Level 3)作者: KASTNER出版社/メーカー: Pearson ESL発売日: 2001/01/22メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (8件) を見るこういうのどこかで読んだ…

掘り出しもの

Ride of the Valkyries / Rienzi Overture こういう繊細なワルキューレもアリなのか。 タンホイザーは普通によい。

毎朝思う

今のわが国家イデオロギー装置の格好のサンプルである。 http://www3.nhk.or.jp/asadora/index.html

「世間」と対応するのは家族だとか

PR誌『ちくま』のバックナンバーを読んでいる。 斎藤環氏の連載はとても興味深い。 日本では「個人対社会」という問題設定が成り立たず「確立されていない個人対世間」という問題の立て方が必要だという人がいるが、氏によればむしろ「家族対世間」という…

ナイスなフォロー

街へ出たらテレビクルーがカメラを回していた。今週のオシャレさんとかそういうのかと思ったら安倍晋ちゃん辞任の談話をとっていたと後でわかった。今回のような辞任は普通ありえない。あの所信表明演説はいったい何だったのかということになる。与謝野官房…

テストの夢

テストの夢を見た。私は高校に入ったばかりで、普請中の家の汲み取りをしていた。今日がテストというのを聞き、事情を話して追試験を受けることになった。遠征試合から帰ってきた運動部の人たちと一緒になった。顔見知りに挨拶したらむこうは知らん顔。シカ…

コカコーラのキャンペーンいまむかし

id:KGVさんの所で知ったキャンペーンを見てコカコーラを買ってiTunesの曲を一曲ゲット…の仕組みがよくわからないが何とかなるだろう。今から20年以上前にも似たようなキャンペーンがあった。コカコーラのプルタブを集めてミュージックテープをゲットするとい…

生体リズムに気をつけろ

眠い。 昨日夜更かししたせいだ。 今日はパッと切り上げて寝よう。 目指せ朝型。

紙の補給に気をつけろ

油断していた。プリンターの紙を切らしていて、そのまま印刷したらインクがつまって数十分をむだにしてしまった。

より速く!

私はちょうど顧客にハガキを書いたところだ。顧客にすばやく、しかも分かりやすい形で対応するのは大切なことだ。

時間がほしい

私はもっと時間がほしい。なぜならば日本を論じる上で確認する必要のあるテクストがあまりにも多いからである。

ハッキリしない理論

私は、宮台真司氏の論文「権力」(吉田民人編『社会学の理論でとく現代のしくみ』新曜社、所収)を久しぶりに読み返してみた。→ 社会学の理論でとく現代のしくみ氏の議論には二つの難点があると思った。第一。氏はマトリックスを使う。しかし、行動すべき選…

調べ物

夕方から晩まで、私は日本についての論文を探した。国立国会図書館のデータベースが充実しているので、一通りうまくやりおおせた。この調子でスイスイと。

UBわ

藤井誠二氏と話して、「UFOを見たことのある人って実はすごく多いんじゃないか」という話題で盛り上がった。という夢を見た。様々な意味で微妙である。藤井氏と面識があるわけでもない。そういえば十数年前の夜、天球近くに、ジグザグに光る発光体を見たこと…

こんど検索を

私はこうして全米ナンバーワンの営業マンになった―経験ゼロの「落ちこぼれ大リーガー」が極めたセールス術 (East Press Business)作者: フランクベトガー,Frank Bettger,箱田忠昭出版社/メーカー: イーストプレス発売日: 2007/01/01メディア: 単行本購入: 2…