2003-10-01から1ヶ月間の記事一覧

手紙など

■手紙を書く。頭を使ったが、書き上げたあとはとても充実した。■羽入辰郎『マックス・ヴェーバーの犯罪―『倫理』論文における資料操作の詐術と「知的誠実性」の崩壊』(ミネルヴァ書房)[bk1,amazon]の新聞広告に「インターネットでも話題の書」とあった…

朝飯前

■ハンナ・アーレント『カール・マルクスと西欧政治思想の伝統』(大月書店)[bk1,amazon]を読む。思った以上に読みやすい。■サイモン・ラトル指揮ウィーン交響楽団「ベートーベン交響曲全集」(東芝EMI)を聴く。特に5番の終楽章の管楽器の響きはみ…

ユー・ガット・メール

「ユー・ガット・メール」を観る。前半は面白かったんだけど後半はいまいち。吹き替え版だったせいだろうか? ★★☆☆☆ さて、チャットでもするかな。

野口整体のことなど

■野口晴哉に反射して書き込んでしまった。 http://d.hatena.ne.jp/beko5963/20030930#c彼は『風邪の効用』(ちくま文庫)[bk1,amazon]でこういうことを言っている: 天心というのは、大空がカラッと晴れて澄みきったような心を言います。利害得失も毀誉…

ノーマン・メイラーのことなど

■ノーマン・メイラー『なぜわれわれは戦争をしているのか』(岩波書店)[bk1,amazon]が届く。怒れる作家、80にしていまだ健在。(そういえば野口晴哉は、90までは年を数えて老け込むな、と言っていたとか。) http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/001…

今日は暖かい

■今日は暖かい。■つかこうへい『つかへい犯科帳』(角川書店)を読む。これが『夕刊フジ』に載っていたのは1981年10月から1982年2月までである。時代を感じる。が、面白い。

サブカルだとか何だとか

■脳内ジュークボックスに小沢健二の「麝香」が鳴り渡る。 どういう歌だか知りたい人は"Ecletic"を聴いて下さい。■岡崎京子ネタに反射して思わず書いちゃいました。 http://d.hatena.ne.jp/tach/20030731#c http://d.hatena.ne.jp/sayuk/20030921#c■羽入辰郎…

コンピュータと書き物

■どうも寝た気がしない。たぶん空腹で寝たせいだろう。牛乳でも飲んでから寝るべきだった。■昨日書いた小熊さんのコンピュータ観などについて、インタビュアーの仲俣暁生さんから http://d.hatena.ne.jp/solar/20031020 のような証言をいただきました。あり…

『本とコンピュータ』のことなど(続き)

■チェッカーズの「ジュリアに傷心」が脳内ジュークボックスを駆けめぐる。思えばキャッチーなメロディーだ。 そのうちカラオケでも行くかな。■ジェフリー・ティモンズ『ベンチャー創造の理論と戦略―起業機会探索から資金調達までの実践的方法論』(ダイヤモ…

『本とコンピュータ』のことなど

■『本とコンピュータ』2003年秋号[bk1,amazon]が届きました。巻頭の小熊英二インタビューは実に充実してますね。■関係ないメモ↓ http://updat2ch.hp.infoseek.co.jp/030130-1010908899.html■僕の所に来たメールをコピペ↓ - ■劇団とっても便利新作『…

早起きは三文の得

早起きをするって気分がいいね。中長期的な計画を立てるのにも適してます。それと「web重力」読みごたえがあったんでリンクしときます。 http://www.juryoku.org/webju.html

マイブームについて

最近のマイブームは大江健三郎かな。「セヴンティーン」とか愛読しちゃってます。