2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

 甥のお守りなどをした。

子供にはパワーがある。半端無え。

 ブラームスの交響曲の4番を聴いている(カルロス・クライバーがウィーン・フィルを振ったもの)。

ブラームス:交響曲第4番アーティスト: ブラームス,クライバー(カルロス),ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック発売日: 2007/09/05メディア: CD クリック: 7回この商品を含むブログ (7件) を見る 昔はき…

 夜9時から11時過ぎまで、東京の下北沢のカフェ書店「気流舎」で、歴史社会学者の小熊英二氏を囲む集いが行われた。『〈民主〉と〈愛国〉』読書会の締めくくりという性格上、氏の話は同書についてのものが主だった。年内に刊行を予定している近著にも触れた。

その時の小熊氏の話は以下の通り。なお、これは私の記憶に基づいて私の責任で記述したものである。一字一句そのままを書いているわけではない。 - ●『〈民主〉と〈愛国〉』について ・ 表紙は自分で2〜3案用意し、デザイナーと話し合って決めた。初版の帯…

 むかし人にあげたお料理の本を買い直すことにしました。

この本です。 続新家庭料理 1998 (暮しの設計 NO. 192)たとえばタラのグラシオサ風シチューは非常に良くできたレシピで、この間も作って感動しました。(ただし、その場で食べずに温めなおしたりすると旨さがへるんですが。)調べたらヤフーオークションに出…

 「ハチミツとクローバー」テレビで観たよ。

面白かった。どこが良かったかっていうと食べ物をうまく使ってるとこだな。ピザとか久しく食ってねぇ。

 お正月休み、正確には大晦日に読んだそれは、小島毅『近代日本の陽明学』(講談社選書メチエ)である。

近世から現代に至る陽明学的心性を浮かび上がらせ、その光と影を描いた本である。 叙述はたいへんわかりやすい。所々にやや気になった点はあるものの、論旨の見事さはそれを補って余りある。 惜しむらくは最終章。それまでの明解さとはうってかわって、ひど…