2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧
九州国立博物館でゴッホの絵を観た。本物は圧倒的だ。「馬鈴薯を食べる人々」の腕は今にも動き出しそうな迫力だ。「草むらの中の幹」で花々は遠くの星のようにまたたいている。「アイリス」の活けられた花束は動いているのだ。 なぜこの記憶が鮮明なのかとい…
中学の英語の検定教科書(ニュークラウン2年)をめくっていたらカンボジアの地雷の話が出てきた。こうした題材を扱うことは基本的には良いことである。ただし教科書にはその歴史的背景の解説はほぼ皆無に等しい。当然といえば当然かもしれないが…。 さて、…