2008-01-01から1年間の記事一覧

ラジオ体操

十年ぶりにラジオ体操をやった。思っていた以上に理にかなっている。ただ、昼間のテレビ体操のほうが大人向きぽい。

MySpace Messenger

MySpace Messengerを入れた。 MySpaceは、さいきん日本版ができたSNS。 mixiと違って、荒削りで太っ腹な感じがする。 こういう使い方をしてみたら? といった世話焼きな仕組みとは違っている。 逆に言うと、使い方を示せば結構な反応を呼びそうだ。 すぐに思…

帽子の涼しいかぶり方

こんな暑い日に外を歩くんなら帽子は不可欠だった。不覚。ところで、麦わら帽子に水を入れてからかぶると蒸散で涼しい。

なお海はこうだった

夏を感じる

水道の水が温かいな…

整髪療法

カリスマ美容師さんに髪を切ってもらったよ。 ネットまわりのことでくさくさした気分がぱあーっと晴れてとてもよかった。

万年

手紙を書こうと思ったら万年筆を家に置いてきてしまったよ。 下書きだけ書こう。

いやはや

よく「人事を尽くして天命を待つ」などと申しますが、人事を尽くすなんてのは正直、簡単ではないですね…

一本取られた

健康診断に行った。 バリウムを飲んだ。萩本欽ちゃんはバリウムが好きだと言っていたので安心していたが、飲んだ後グルグルされるのは聞いてないよ! すごい医者が来るという話を聞いていた。 どこがどうすごいのかと思って行ったら、そこにいたのは、よぼよ…

フュレの革命史

支払いが後払いでよい極東書店からフュレの『フランス革命、1770-1814』(Blackwell Pub)が届いた。 和訳はないのだが英訳はある。ありがたい。

福沢諭吉の伝記

平山洋さんの『福沢諭吉』(ミネルヴァ書房)を読んだ。私はむかし福沢が学んだとされる土蔵に行ったことがある。昼でも暗いのに驚かされた。ともあれ、私のような中庸ナショナリズムの人にとって本書のスタンスは快いものである。著者の仮説―『丁丑公論』は…

ジャコバン独裁も独裁

柴田三千雄「フランス革命とヨーロッパ」(『世界歴史18』岩波書店、1970年、所収)を読んだ。岩波講座世界歴史〈第18〉近代 (1970年)フランス革命の核心をジャコバン主義に置きつつ同時代のヨーロッパ史に位置付けているのは興味深い。ただ、このジャ…

酔った

酒を飲んでバスに乗ったら久しぶりに酔ってしまったんだ。オヤジが酒に呑まれる人だったので、おれは飲まないのを基本にしているのだが。合わせ技であろうか。ともあれビニール袋を持っておくべし。

史観の成熟

フランソワ・フュレ『フランス革命を考える』(岩波書店)を読んでいる。歴史は善玉と悪玉でできているような単純なものではないことを、史実を綿密に追いつつ激しく説いた一冊である。「ドゥニ・リシェとともに五年前(注、1970年)に出版した一般読者向け…

基本だが

今日の掘り出し物は、西きょうじ『英文読解入門』(代々木ライブラリー)。解説が予想以上によい。

友達に教えてもらったポル・ポト関連リンク

山形浩生さんによるショート著の解説 http://cruel.org/onebook/polpotasahi.htmlポル・ポト政権時代に記者だった井川一久さんの証言。必読。 http://www.geocities.com/Athens/Rhodes/8399/ikawa/index.html

ショートの『ポル・ポト』は本当に決定版なのか(※日本語訳あり)(※※補足あり)

先日、フィリップ・ショートの『ポル・ポト―ある悪夢の歴史』(白水社)について書いたが、その位置づけはやや訂正されるべきかもしれない。 訳者の山形浩生さんは「本書は…これまでいくつかでているポル・ポトの評伝やクメール・ルージュ史に関する各種文献…

行方昭夫『英文快読術』(岩波現代文庫)

今日の掘り出し物だった。英文快読術 (岩波現代文庫)作者: 行方昭夫出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2003/03/14メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 19回この商品を含むブログ (16件) を見る猫猫先生は著者の授業を受けて英文を読む力が飛躍的に伸びたとの…

おそるべき共産主義の実験

フィリップ・ショート『ポル・ポト』(白水社)を読んだ。『ポル・ポト―ある悪夢の歴史』俗説では、ポル・ポトは都市民や知識人を抹殺するために都市から人を追い出したと言われているが、この本によると、抹殺それ自体が目的であったわけではなく、現場の責…

イエスの生涯

遠藤周作『イエスの生涯』(新潮社、1973年)を読んだ。イエスの復活をめぐる最終章は探求途上の観があり、文庫版[→イエスの生涯 (新潮文庫)]はおそらく違っているのだろう。 [追記]そういうわけでもないようだ。

『責任と正義』はこう読め

北田暁大さんの『責任と正義』(勁草書房)を読んでいる。責任と正義―リベラリズムの居場所作者: 北田暁大出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2003/10メディア: 単行本 クリック: 18回この商品を含むブログ (81件) を見るネット上にも示唆する人があるように…

「思想地図」創刊号

「思想地図」創刊号を買った。 NHKブックス別巻 思想地図 vol.1 特集・日本作者: 東浩紀,北田暁大出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2008/04/25メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 30人 クリック: 1,047回この商品を含むブログ (161件) を見る書籍に近い…

お絵描きをやってみた

アンパンマン プリキュア5の緑の髪の人(変身前)

手作業のポイント

天気がいいので茶摘みをしている。こういう手作業は修行みたいなもんだ。頭の中でかけ声をかけるのがポイント。

土の契機

id:hokusyuさんの新着エントリー http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20080422 はたいへん興味深い序論です。さて、ナチには血と土というスローガンがあって、私は土の契機がどうも気になるわけです。いわゆるナショナリズムには弱者の思想という面があります。…

近代の理念の再確認がなぜ必要なのか

はてなブックマークでのid:hokushuさんのご指摘について厚く御礼申し上げます。さて、私はあの場で、まずさしあたって近代の理念の再確認が必要だと思いました。なぜかというと、職場なり学校なりの中間集団の中で個人が過剰な同調を迫られがちな現状が念頭…

吉幾三その可能性の中心

評判のリミックス「ポリ幾三」を実際に聴いてみた。 すごいなーこれ。 あらためてライムを味わうべきもの。

芦部信喜『宗教・人権・憲法学』(有斐閣)を読んだ。

宗教・人権・憲法学作者: 芦部信喜出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 1999/07/01メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (2件) を見るこの本は氏の事実上の遺著である。 アマゾンで氏の憲法教科書(→憲法 第四版)のレビューを見ると、折衷的だの何だのと…

↓というわけで調べたら品切れになっていた名著。

asin:4765230716↓と思ったら同著者のこれが出ていた。内容は未確認だが主旨はほぼ同じなのだろう。 マインド・コントロールからの救出―愛する人を取り戻すために

お知らせ

陽気のせいかブログが荒れてます。なので、それ専用のスレッドを作りました。続きはそちらで。http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/shop/320/1206952632/1