平山洋さんの『福沢諭吉』(ミネルヴァ書房)を読んだ。私はむかし福沢が学んだとされる土蔵に行ったことがある。昼でも暗いのに驚かされた。ともあれ、私のような中庸ナショナリズムの人にとって本書のスタンスは快いものである。著者の仮説―『丁丑公論』は…
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