2008-05-30から1日間の記事一覧

ショートの『ポル・ポト』は本当に決定版なのか(※日本語訳あり)(※※補足あり)

先日、フィリップ・ショートの『ポル・ポト―ある悪夢の歴史』(白水社)について書いたが、その位置づけはやや訂正されるべきかもしれない。 訳者の山形浩生さんは「本書は…これまでいくつかでているポル・ポトの評伝やクメール・ルージュ史に関する各種文献…