降りる自由
東浩紀さんと大塚英志さんの対談『リアルのゆくえ』が話題になっていますね。
で、思い出したのが、何年か前にブログ界隈で話題になった「降りる自由」のことです。あの時に議論したような事柄はまるでなかったことのようになっていますが、私の記憶では、議論はほぼこのような結論になりました。
”人に「降りる自由」があることはあたりまえである。ただし、それをあまりにも些末なことにまで適用するのはおかしいということには留意する必要がある。”
さて、自己批判という言葉があります。要するに、自分の振る舞いや発言や考えを振り返り、良くなかった点があれば直すことです。
これは自分で自発的に行うことであって、断じて他人様に強いるべきことではありません。
そういうことをやったあげくとんでもないことになってしまった人たちがいますでしょう?
もちろん議論は大いにやるといいと思います。