「記憶の場」

 放送大学テレビでピエール・ノラのインタビューをやっていたので視聴した。
 彼の主著『記憶の場』は、国民国家フランスをめぐる表象の歴史というべきもので、たいへん興味深い。
 すぐに思いつくのは、その方法論の日本への応用である。