サブカルだとか何だとか

■脳内ジュークボックスに小沢健二の「麝香」が鳴り渡る。
どういう歌だか知りたい人は"Ecletic"を聴いて下さい。

岡崎京子ネタに反射して思わず書いちゃいました。
http://d.hatena.ne.jp/tach/20030731#c
http://d.hatena.ne.jp/sayuk/20030921#c

羽入辰郎マックス・ヴェーバーの犯罪―『倫理』論文における資料操作の詐術と「知的誠実性」の崩壊』(ミネルヴァ書房)[bk1amazon]を読了。学問というのは容赦のないものだ。同時に人を思いこみから自由にするものでもある。思えば、小熊英二『〈民主〉と〈愛国〉―戦後日本のナショナリズムと公共性』[→bk1,amazon]の吉本隆明の章を読んだときも似たような感想を持ったものだった。