若者論はいつもほぼ上から目線

ネット上で読んだ話。
「最近の若い者は云々」という議論は戦後ずっとあって、アプレゲールだの太陽族だの断絶だのアパシーだの…しかし、若者を論じることで若者たちを良い未来に導こうとしていた。それがバッシングのニュアンスを帯びるのは1990年代から。とのこと。
言われてみれば、そうかなとも思う。でも、当の若者ってのは、決めつけられることを好まないものである。というか私はそうだった。今の若者は覇気がないなどという話を聞くたびに、暴れ回るよりはマシじゃないのかJK、という意味のことを考えた。
○○世代なんて、そんなものがアイデンティティになるなんて信じられないよ。例外は戦中派くらいじゃないの?