2007-03-02 ほんとうはひどく苦い漱石の「こころ」 夏目漱石の『こころ』を久しぶりに読んだ。 榎本ナリコ先生の漫画の原作の確認、などと思って読み始めたのだが、予想をはるかに上回る苦さを持ち身につまされる内容であった。