まんが

落語というジャンルは何なのだろうか

雲田はるこ先生の『昭和元禄落語心中』(講談社)を読んでみた。朝ドラマの「ちりとてちん」もそうだったが、落語というジャンルには女子力高い人にファンタジーを紡がせる何かがあるように思う。 "Globalization" の参考文献チェックを進めた。 車のタイヤ…

面白そうだ

経済の本を読み進めた。 書店に行ったが探していた本がない。ネット書店でもいいかと思いつつウロウロしていたら高野苺先生のマンガ『orange』(双葉社)を見つけた。面白そうじゃないか…。

引っ張り力の勝利

南Q太先生の『夢の温度 [冬]』(祥伝社)を読んだ。 連作4巻本の第一作。 主人公の兄萌え属性はおそらく釣りである。 最後のひっはり方もうまい。思わず続きを読みたくなる。

僕は大人買いができない

↑ コミック限定で。 宮尾岳『アオバ自転車店』第4巻(少年画報社、2008年)を読みました。 安全な三人乗り自転車を作った人の話が出てきます。 良い事業の条件とは何なのかを考えさせられました。 具体的には、世の中に自分をよく関わらせようとする意志と…

みんな子どもだったわけだけど

南Q太先生の『こどものあそび』(祥伝社、2003年)を読みました。こどものあそび (Feelコミックス)これ、ひょっとして自伝的な話なの?7つのエピソードが点線のように描かれていますね。で、線と線との間には、おそらく語られざる跳躍があるような。最後の…

距離

id:reds_akakiさんお勧めの『とらドラ!』読んでみたよ。 今の人はこういうのがいいのかー。 ある意味、勉強になるな。

リアルタイムで追っかけたコミック

高橋留美子、週刊少年サンデーで新連載を開始へ http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090318_sunday_takahashi/ 「めぞん一刻」って漫画がすんげー好きだったな。 発売日が待ち遠しかった。単行本は全部持ってた。 テレビのマンガ夜話で、「朱美…

メチャクチャ読む人を選ぶ

樹村みのり先生の新刊(asin:4022140186)を読んでいる。しかし表題作を含めた二つの作品を読むことはないだろう。 彼女はガチの人、本気の人で、際どいテーマに正面からぶつかっていくわけです。そこがすごいというか、普通はそっち方向には行かないという…

技術への愛

id:reds_akakiさんおすすめの、宮尾岳『並木橋通りアオバ自転車店』(少年画報社)を読んでいます。 パッと見はベタかなと思いました。ですが、本当はこれは旨さですね。 技術への尊敬と愛が伝わってきます。

樹村みのり先生の『見送りの後で』を読んだ。

見送りの後で (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)作者: 樹村みのり出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2008/01/11メディア: コミック購入: 5人 クリック: 29回この商品を含むブログ (10件) を見る表題作は人生の意味を描いている。これを読むだけでも元が取れ…