ショート著『ポル・ポト』書評の訳(本邦初公開!)に手を入れました

 8月のなかばでしたか、映画『消えた画―クメール・ルージュの真実』を観ました。あの歴史上類を見ないポル・ポト政権下の苛酷な体験を、人形と当時のプロパガンダ映像を駆使して描き出す試みです。映画のパンフレットを観ると、日本にもカンボジア現代史についての若く優秀な研究者が育ちつつあるように思えます。

 というわけで、前に書いたフィリップ・ショート『ポル・ポト』(白水社)の原著についてのベン・キアナンの書評をキッチリ読み直し、訳文に手を入れました。リンク先をあらためてお読みください。
http://d.hatena.ne.jp/morimori_68/20080530/p1