本田透氏の『電波男』について

本田透電波男』(三才ブックス)〔→asin:4861990025〕をあらためて読んでみた。
「あとがき」を読めば明らかなように(それを真実と前提するわけだが)、本書は一人のサバイバーの救いを希求する書として読みなおされる必要があると思う。
むろん本文には様々なツッコミの余地があるわけだが…。