愛すべき娘たちなど

■愛すべき娘たち
よしながふみ『愛すべき娘たち』(白泉社)[→bk1amazon] を読む。読み進むうちに泣けてきて仕方がない。この著者は、テーマ性において、樹村みのりさん(いわゆる24年組の漫画家の一人。『樹村みのり作品集』[→bk1amazon] など著書多数)をきっちり継承しているのではないだろうか。

[追記] この本に関して、紙屋研究所さんの書評を見つけた。
http://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/aisubeki1.html
率直に言えば、全くもっていただけない。この人の言うことはある意味で「正しい」。しかしながら、それは人を息苦しくさせる性質の、人を不自由にさせる性質の「正しさ」である。そんなものはいらない。というか、その手のものにはうんざりである。

■不味しんぼ
成城トランスカレッジさん(http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20040309)の所で拾いますた。
http://homepage3.nifty.com/dochikushow/
面白い。