雑感

■日常について
張り切ったのはいいけど張り切りすぎて疲れちゃった。

それと手紙の文章って結構難しいね。(これ前にも書いたかな)

稲葉振一郎さんの論評について
http://www.meijigakuin.ac.jp/~inaba/books/books.htm

大月隆寛は学者としてもまた物書きとしても現在ほぼ死に体であり、復活の見込みは今のところはない。そして反対に大塚と言えば、かつての大月ファンのぼくから見ても、いまやもっとも注目すべき論客のひとりである。
 大月がそうなってしまった事情にはいろいろと複雑なものがあったろうが、しかしもっとも致命的だったのは、彼がアカデミック・ポストを捨ててしまったこと、アカデミックな研究者であることをやめてしまったこと、であろう。
こういうのを読まされると、アカデミズムの人って嫌だなと思わざるをえない。というか、アカポスを捨てた大月隆寛はその一点において偉かったと思うのである。死者に鞭打つなかれ。(俺も人のことは言えないが)